藁の文化研究会HPをご覧いただきありがとうございます。
「ワラを燃したら笑われる。藁はお米の親だもの」
といわれて一本の藁も無駄にしなかった日本人の
心の文化が、消えかかっています。
日本人の生活文化のなかで藁が果たしてきたさまざまな役割を掘り起こし、伝え、その価値を再評価し、将来に伝えていきたいと思います。
そのような思いを共有していただける方々の集いの場として、わたくしたちは、冊子『藁』を刊行しています。
お目通しいただくとともに、さまざまな情報をお寄せいただき、『藁』がよりいっそう豊かな集いの場に育っていくことを願っております。
「藁の文化研究会」代表 宮崎清